第二のおうち。

HSS型HSPで逆エンパス、数秘33の超絶変人の私のひとりごと。

わたしが感じたこと。

 

舞台はここ地球。(大海原)

車である肉体を乗りこなしながら

大海原の中で色んな事を学ぶ。

 

大海原へ来て車に乗ってるのはいいけど

でも、車である肉体の乗りこなし方が

そもそもわかっていなかった。

 

この車にはどんな機能があって

どんな特性があって

どのスイッチを押せばどうなるのかなど

何も知らずに今まで来た。

 

 

車と、わたし自身は別物なのに

わたし自身が

車とさえも思ってた時代がある。

 

 

手探りのまま車を走らせ続けた過去。

 

行きたい場所も

やりたいことも

そこへ行った時に感じる感覚も

目的がなんなのかもわからず

ひたすら車を走らせ続けて

 

車を走らせることは慣れたけど

それ以外にはなんだかよくわからない。

 

それからもひたすら車を走らすだけ走らせて

車体を色んな所へぶつけながら

時に人の車にぶつかって怪我をさせたりしながら

走ってきたけど

 

なんだかなぁって思うようになって

どんどん疑問が大きくなって

 

車走らせるためだけに

この大海原へきたような感覚が嫌になってた。

 

幼い頃から漠然と思ってた

「わたしっていったい何」

「わたしはなぜここにいるのか」

「わたしはだれ?」

 

という疑問を抱えながらも

それでもみんなもそうだから

みんな車を走らせてるんだからと

誤魔化しながらとにかく走らせてきてたんだ。

 

そしたら

いよいよ車は思うように動いてくれなくなって

車の痛みも感じるようになった。

はて。どうしたものかと止まってみた。

 

 

そしたらうっすらみえてきた。

 

本当は車を走らせるためだけに

大海原へ来たわけではないと。

 

まず、車のアクセルとブレーキしか

知らなかった私は

他に性能があるんじゃないかと気付きだし

わたしが乗ってる車の偉大さも感じはじめた。

 

ずっと人の車と自分の車を比較し

自分の車の気に入らないとこばかりを見て

なんでここはこうじゃないんだとか

車を叩いたり車に怒ったりして

しまいには乗ってるわたし自身がダメだからと

自分を否定してたり。

 

でももうそれを辞めて

車を可愛がってあげることにしてみたんだ。

 

 

生まれた時から共にいてくれてる車。

まず車を大切にしたいと思った。

 

車があるからわたしは色んな場所へ行ける。

車があるから車を通して色んなことを感じれる。

車があるからわたしは今この世界に居れる。

 

 

わたしが乗ってる車は

アクセルとブレーキ以外にどんなことが出来るのか

知ることにワクワクしはじめた。

 

知らなかった車のいいとこが

少しずつ見え始めた。

 

 

わたしが乗ってる車は、他の車を感知するために

大きなエネルギーを纏っている。

そのエネルギーで相手の車を包みこみ

相手の車が今どんな状態かや、

その車に乗ってる相手の今の状態を

感知する能力があることに気付いた。

 

これは中々素晴らしい性能で

とても嬉しくなった。

 

そしたら、まだ見つけられていない性能を

みつけたくて仕方なくなった。

 

車の中に乗ってるわたし自身が

車を使ってやりたかったことはなんなのか

思い出す日がきっとくる。